2013年6月25日 5:52:25

初級5 組み合わせ

これまで、サイン、ハウス、惑星、アスペクトをそれぞれ単独で学習してきました。
こんどはそれを全部組み合わせて、ホロスコープそのものを読むという課題に入ります。
どれか特定のものを強調しすぎると、ホロスコープのリーディングはうまくいきません。
局部拡大でなく、全体を見渡すというところから入ります。
その場合の読み方の手順について説明します。
たとえば、ノエル・テイル式の読み方も、またひとつの読み方です。他にもたくさんの手順があるでしょう。
わたしの読み方は、ノエルテイル式とは違うかもしれませんが、やはり規則的な手順を踏んだものだと言えるでしょう。
といっても、これは読み方の順番というものなので、何か特殊なものがあるわけではありません。
海外旅行の指南本があるように、地図の歩き方と言えばいいでしょう。

これに必要な資料はS-mkcd5


読み方1

まずはホロスコープのアセンダントとMCを読みます。太陽の通り道の黄道は、魂の通り道です。それが、地上という、つまり肉体的なものに触れる東の地平線は、魂の肉化と言えるものです。魂は、この特定の時間空間に閉じ込められることを幽閉とみなすので、恐れを感じます。経験のために、小さな枠の中に入ってきたと言えばいいのです。その人の肉化された存在性においての個性と、また集団社会においての位置づけとしてのMCを読んでみましょう。

reading1.mp3 720円



読み方2


月、太陽と惑星を読みます。この場合、基本的な軸になるのは、出発点の月、発展力の太陽、その後落ち着く場所の土星です。これを立ち位置とみて、それ以外の惑星は、この立ち位置であるものの陰陽分岐とみなします。
テーマが決まっていれば、それに該当する惑星を読みます。
読み方1,2をあわせて、出生図の基本的な読み方となります。

reading2.mp3 667yen


読み方二人目
二人目の事例の人を読んでみます。実際には、わたしが言う定番的な手順を何度も何度も繰り返して、ホロスコープの全体像を組み立てる練習をすると良いのですが、ホロスコープの読み方に、普遍的で非個人的なスタイルというのはありません。非個人的に見えるものは、つまりは集団的なものであり、それにもある種の信念体系のカラーがついています。なので、果てしなく追求しても、無色透明の非個人的な手法が存在しないのです。その点で、繰り返していくうちに、自分になじめる読み方の手順が作られていくと良いです。個性的なものは普遍的なものと通じ、個性的な特性を除去すると、また普遍的なものも失われます。その人の個性の立ち位置が明確になると、そこに理想的な公正さが生まれます。わたしは19歳のころに、イギリスの王室占星学会のマーガレットホーンの本になじんでいますから、そうした手順の名残もあると思います。

reading3.mp3 54.11分 721円


読み方三人目

三人目の事例の読み方です。アセンダント、MCで、その人の器を見ます。それからおおまかには、人生のコースを、月、太陽、土星で。そして惑星が集合して強調されている場所とか、また必要なテーマで読むというものです。時期的な変化は三重円で見るのですが、わたしは非常に大まかな動きは、出生図の惑星の年齢域で読みます。シビトスウの、十年ごとのサイクルを出生図で読むのと似ています。

reading4.mp3 50.17分 669円