2013年5月30日 10:04:22

占星術初級 2


初級2では、ハウスに関して説明します。

この教材を学習するための資料は、これ(s-mkcd2.pdf)です。


01ハウスとは何か  地平線と子午線、黄道が地平線に接触した場所で魂は受肉する

はじめにハウスの概念などについて説明しています。
占星術では、このハウスは、生まれ時間が正確でないと、計算できません。ハウスがなくても、占星術はできますが、しかし細かいことがわからないのです。
できれば、生まれ時間は数秒単位まで判明すると理想的です。というのも、わたしは一度の意味なども取り上げますから、そうなれば、精度が高いことにこしたことはありません。アセンダントは何かはじめる時にはいつも機能します。大きな意味でも小さな意味でも生まれる時の瞬間はアセンダントなのです。

820円


ハウスその2 第一ハウスから第三ハウスまでの説明

ある程度具体的な実例を考えながら、ハウスの説明をしています。個性の一ハウス、金銭所有二ハウス、知性の発展とか個人の能力の多様な分散的な発展が第三ハウスです。生まれつきの資質は持ち物とみなされ、 これは第二ハウスで考えることもあります。たとえば、会社で要求されたことをこなすのでなく、自分の資質を小出しに生きていくような人は、第二ハウスが強い人たちです。そのぶん、周囲の要求には合わせないこともあり、自分を守るというものが強くなります。

48分 640円


ハウスその3 第四ハウス

第四ハウスは、アセンダントに対しては構造としては90度的で、それは個人を否定して、集団意識の中に同化させようとする場所です。実際に、家というのは、リラックスして、夜に寝ます。つまり個人はそこで否定されて、より大きなものに吸い込まれるのです。入り口として、家族は数人の集団性で、それが一番小さな意味での4ハウスになります。その背後に、もっと大きなものがあり、さらに大きなものがあるという階層性です。タロットカードのカップはこのシンボルで、水の入った器が大きいと、湖、池、海などになり、それは大きく共有されるカップであり、大きな第四ハウスです。この四ハウスの共有のサイズが大きいほど、次の5ハウスの表現力も多くの人に訴えかけるものとなります。

41分 547円


ハウスその4 第五ハウスと第六ハウス

第五ハウスは、アセンダントの力を再生させます。一度アセンダント、個人の力は第四ハウスで否定され、共有される水の中に浸され、そこでチャージを受けて、あらためて第五ハウスで火が再生します。共有される第四ハウスの集団性を通じて、この表現力は多くの人に共有されるものとなるということです。基本は、遊び、道楽、楽しみ、創造などを意味します。次の第六ハウスは、他者の要求に応じて自分を作り変えるというもので、働くこと、奉仕することなどに関係します。第六ハウスはもともと苦痛なハウスで、第五ハウスとまるっきり反対に見えてきます。仕事能力などはこの第六ハウスで考えます。

53分 707円


ハウスその5  第七ハウスと第八ハウス

第七ハウスは、もともとてんびん座、つまり秋の意味が含まれます。日本の旬の食べ物では、秋は「実」のもの、つまり実って落ちたものをあらわし、刈り取りした結果のものです。その人の個性が外面的にあきらかに表現され、それを通じて多くの人、社会との接点ができます。社会の中で価値を問われるので、それはイエスノーという意味も含まれ、かなりハードな要素があります。結婚共同対人などを意味するハウスですが、判定されるのです。第八ハウスは、人、組織、社会との深い関係を通じて再形成されるもの。継承したり依存したりします。太陽がこの第七とか第八にあると、それは夕方など日が弱くなり沈む位置なので、自己主張は強くなく、むしろ人に依存したり深くかかわったりします。

50分 667円


ハウスその6  第九ハウスと第十ハウス

第九ハウスはもともとがいて座の場所、つまり火の柔軟サインで、だんだんと進級、上昇します。学年が進級するように。これはたとえば、いて座の9度のシンボル、階段を上がる幼児というものでも表現されています。悪い出方をすると、たとえば、結婚相手を求めて比較し、より条件のいいほうに乗り換えていくという出方もします。あるジャーナリストは、取引のある出版社を変えてゆき、前の出版社の契約を裏ぎるようなことをして、業界でだんだんと追い詰められています。これは悪い出方であって、もともと九ハウスそのものは、質をあげて精神がより高みに上がることをあらわすし、フェアなものです。第十ハウスは、ローカルな社会の中での役割を果たすことです。特定の会社、組織、地域などに定着して、この中でキャリアなどを発展させるでしょう。狭いところから抜け出して、より大きな世界で働くためには11ハウスに移動しなくてはなりません。あくまで10ハウスは縦社会的な、つまり横幅の狭いものが多いです。思想、哲学は九ハウス。仕事や集団社会においての役割は10ハウスということです。


ハウスその7    十一ハウスと十二ハウス

11ハウスは、10ハウスの狭い範囲での縦社会的な圧力に比較して、もつと広範に広がる活動をあらわします。10ハウスは会社、組織、共同体の中に吸い込まれてしまうのですが、11ハウスは、特定の場所に拘束されることを嫌い、また特定の思想に対しても反発します。未来を持ち込む場所です。立場に縛られないで交流する場、友人の場でもあります。12ハウスはすべてのハウスの最終的な段階なので、統合化が生じます。統合化された後、エッセンスのみ採取して、育成の場所から切り離す。それは肉体から離れるという意味も含まれることもあります。メディア活動などもここに含まれます。現代では、12ハウスの占める割合はどんどん大きくなっていますが、そもそも12ハウスはあらゆるハウスに比較して範囲が大きいものです。

53分 706円